【温泉日記】静けさに包まれて、ひとときの癒しを
先日、少し気分転換をしたくて、ふと思い立って温泉に行ってきました。
特別な予定があったわけではなく、「ただお湯に浸かってのんびりしたい」という気持ちだけを頼りに向かった旅でした。
訪れたのは、山あいに佇む静かな温泉地。華やかさはありませんが、自然に囲まれたその場所には、都会の喧騒では得られない穏やかな空気が流れていました。
湯船に身を沈めると、ふっと肩の力が抜けていくような感覚。肌あたりのやさしいお湯に包まれながら、ただ静かに時を過ごす――そんな何気ない時間が、今の自分には何より贅沢に感じられました。
今回は特に食事や観光もせず、本当に「浸かるだけ」。
でも、不思議とそれで十分だった気がします。忙しない日々の中で、こうして立ち止まる時間は、やっぱり必要ですね。
また、気が向いたらふらりと訪れたい、そんな場所になりました。